fill_parentもmatch_parentも画面要素の大きさを指定で、どちらも「親の大きさに合せて表示する」という指定になります
なんで、同じ指定が2種類あるの?
と、いう疑問は当然ですよね
最初のころはfill_parentしかなかったので、私も癖でfill_parentを使ってしまいますが、Android2.2(API Level8)からはmatch_parentが追加されて、こちらが推奨されています
※機能的な違いはなく、名前が変わっただけです
match_parentはAndroid2.2(API Level8)から追加されたので、当然それ以前では利用できません
じゃぁ、どっちを使えばいいか・・・そこが問題ですよね
Androidのサイトをみると、現在(2012.10.03現在)だとAndroid2.1以前のシェアは3.9%です。この数字の中にはテスト用端末も含まれており、実際にはかなり少ないと思われます
この数値を考えると、match_parentだけにしても影響は少ないでしょうね
と、いうことで私は今後作成するアプリははmatch_parentだけにしていこうと思います
(2012.10.03 現在 Android Developers - Platform Versions)
fill_parent それとも match_parent?