2014年5月12日月曜日

Remote TestKit Webを試してみた

以前(Remote TestKitで実機の動作テスト)で紹介したRemote TestKitがブラウザだけで利用できるようになったので実際に試してみました

まず、ログインすると端末の選択画面がでてきます
専用ソフトの時とだいたいおんなじ感じですね




さっそく、無料でレンタルできる端末の中から「Samsung Galaxy S4」をレンタルしてみます
一覧の右端にある[レンタル]というボタンを押すと、確認ダイアログが表示されます
ダイアログにある[レンタル]を押すとすぐにブラウザ上に端末の動作画面がでてきます




リモート端末にアプリをインストールするには、画面右のメニューから[ファイルを選択]でapkファイルを選択して、[アプリをインストール]のボタンを実行するだけです

今回はApiDemos.apkをインストールして動かしてみました

1.9MBほどあるApiDemos.apkのインストールが完了して動作するまで20秒くらいで、思っていた以上に素早くインストールできました

ドラッグや選択などの動作はリモートなのでそこそこの遅延はあります
試しにApiDemoにあるOpenGL ESのサンプルを動かしてみましたが、少し遅いかな?と感じますが問題なく動作しました




ブラウザを使ってWebサイトを閲覧することもできるのでスマートフォン用のHTML検証にも使えそうです


試しに自分のところのホームページを表示させてみました


これまで専用ソフトをインストールして利用する必要がありましたが、これからはブラウザだけで手軽に複数端末でのテストが行えるのは非常に助かります

スマートフォンのアプリやサイトを開発をされている方はぜひチェックしてみてください!

ちなみに、iPhoneもレンタル可能です


■Remote TestKit Web Browser Version
https://webapp.appkitbox.com/

■Remote TestKit
http://appkitbox.com/testkit/

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