
世の中にいったい何種類の端末があるの?ほんと困るよー
という状況のAndroidアプリ開発の現場ですが、便利なサービスも増えてきて助かりますね
今回は「Remote TestKit」というサービスを使って実機検証をしてみましたので、その使用感などを書いてみたいと思います
Remote TestKitとは?
サイトの文書をそのまま引用すると、次のように記載されています
Remote TestKitはスマートフォンの「リモート・レンタル・サービス」です。
コレだけ読むと、「端末を郵送で送ってくれて、それを使うのかな?」と思うのですが、続きがあります
増加する様々なスマートフォン端末に、インターネットを経由して「リモートアクセス」。
一般的な実機レンタルとは一線を画す、利便性の高い検証環境を実現します。
専用ソフトからインターネット経由で端末をリモートアクセスできるサービスなんですね
他にも同じようなサービスがあった気がしますが、他は使った事がないので比較する事はできませんが便利そうです!
Androidだけじゃなくて、iOS端末もあります
何ができる?
アプリをインストールして動作させることができます
その為のサービスなので、当然ですね。。。
動作中のログを見ることができます。しかしステップ実行はできません(たぶん)
操作中の画面を録画したりスクリーンショットを取ることができるので、ドキュメント作成の時にも使えそうですね
詳しくはサイトの機能一覧を見て貰うと良いと思います
http://appkitbox.com/testkit/specifications
費用は?
利用はチケット制になっていて、端末を30分(3チケット)から利用できます
6チケット(1時間分)で945円なので、どうしても特定の端末でテストしたいときには非常に助かります
その他にも10時間分のチケットで9,450円のPro10や50時間分のPro50などのプランもあります
費用はPayPalや請求書での支払いなどに対応しています
PayPalでさっと支払してスグに使えるのが良いです!!
詳しくはサイトのご利用料金をみてください
http://appkitbox.com/testkit#price
どんな端末が利用できるの?
2013年9月26日に確認したところ・・・たくさんあります。。。
サイトで確認してもらったほうが早いですね
http://appkitbox.com/testkit/smartphone
どうやって利用するの?
まずは、専用ソフトをダウンロードする必要があります
動作環境は次の通りのようです
・windows...
Remote TestKitで実機の動作テスト